力(フォース)は我に・・・計画
(CIMA HIDロービーム移植)


画像をクリックすると拡大写真(800×600)が見れるよ。

*なにそれ?*
トミーカイラのフロントバンパー+CIBIEのHIDの組み合わせだと、純正では存在するコーナリングランプとFOGランプがないのだ。コーナリングランプは別にいいとして、FOGランプが無いのはちょっときつい。確かにHIDは明るくて、遠くまではっきり見えるのだけど、プロジェクターHIDのせいかどうかわからないけど、バンパーのすぐ前が暗いのだ。この前大雨の中、奥多摩街道を走っていたら、HIDだけでは見難くてFOGランプの必要性を強く感じていたのだ。

いざFOGランプをつけようにも、トミーカイラバンパーゆえ後付けでポンとつけることは出来ない。バンパー以外はみんな金網だもんね。そこで、まえまえから考えていた黒いダミーカバーを取っ払いそこにFOGを埋め込むことにした。ダミーカバーの外形は直径約15cm。このくらいまでのFOGランプなら入るはずだ。このダミーカバーが黒いから、なんか鼻が大きな顔に見えてしまうので(まきばおーといわれた)、丁度都合がいい。

次にどんなFOGを入れるかだけど、ただ普通のハロゲンだとつまらない。いっそのことHIDにしてしまおうと考えた。でもHIDフォグは高いので、普通のFOGランプを買って、中古で手に入れたバラストとHIDバーナーを使って改造してHIDFOGにしようと考えた。いろいろ選んだんだけど、たまたま解体屋で現行CIMAのロービームHIDが手に入ったのだ!そうあの7つのプロジェクターがあるガトリング砲みたいなやつ。バーナー自体は、一つなんだけど、リフレクターで反射された光が7つのプロジェクターで集光され照射される。ノーマルHID比170%の明るさを実現しているらしい。本体の外形はちょうど14cm。奥行きがでかいけど、なんとか埋まりそう(そう考えたのが間違いの元だった・・・・)。これが埋め込まれれば、かなりのインパクト。もっと原型がわからないレガになってしまう可能性を秘めているけど、実行した。ここに「力(フォース)は我に」計画が始動した。


現行CIMAのヘッドライトのアップ画像


*取り付け*

取り付けはほんとに大変だった。大体作業日数は2週間くらい。失敗と成功の可能性の狭間で、挫折しそうになったこともあったけど、がんばった。
取り付けの様子は

を参照してください。


*完成!*

取り付けはわりとうまくいった。すべてが計算されたように取り付けることができた。

@ 全体図

ほんとに弾が飛び出しそうな気配。装備はガトリング砲2門とか書いてしまいそう(爆)
黒いダミーカバーよりは、全然いい。すっきりしたと僕は思う。
A CIMA HID点灯1

バラストの電源は、純正FOGの電源配線を使用したので、車室内の純正FOG SWを押せば点灯する(ヒューズは15Aから20AにUpしないと、点灯時にヒューズが飛ぶ)。
カメラの目線がFOGより上なので、そんなに眩しくない。さすが純正ロービーム用HIDだね。上への光の漏れがない。
B CIMA HID + CIBIE HID 点灯1

うーんスタイリッシュ(笑)
明るいねえ。
こんだけ光らせても35W×2 + 35W×2 =140Wで、純正FOGを使うよりも全然電力は少なくてすむね。
C CIMA HID点灯2

夜になるのを待って、画像をとってみた。いやー明るいね。これだけでも十分に夜道を走れるよ。横方向の光の広がり方が素晴らしい。
D CIMA HID + CIBIE HID 点灯2

カメラの目線がHIDロービームと同じかちょい下くらいなので、異様に眩しく見えてしまうが、同時点灯はこんなかんじ。CIMA HIDは、取り付け位置が低いため、カメラ目線をその位置にあわすと、同じように眩しいんだと思う。
E CIMA HID + CIBIE HID + H1Hi 点灯

Hiビームも点灯させると、なにがなんだかわからない状態。でも見て欲しいのは、CIMA FOG。上方向への光の漏れは皆無で、これなら点灯させて走行しても対向車には迷惑にならないはず。すんごい明るいFOGやスポットをつけても、対向車がいるときは点灯できないような配光だともったいないからね。
F CIBIE HID 点灯1

CIBIE HIDの横方向からの光軸。やっぱり僕が感じたとおり、バンパー前が暗い。確かに光は前方にとんでいるんだけどね。
G CIMA HID点灯3

CIMA HIDの横方向からの光軸。上のCIBIE HIDと比べて、バンパー前が明るく照らされているのがはっきりとわかる。このランプをFOGがわりに使用しようと考えたとおりになった。
H CIMA HID + CIBIE HID 点灯3

横方向からの同時点灯。CIBIE HIDの暗い部分を、CIMA HIDがうまくカバーしてくれてるので、暗いところが格段に減った。これは安心ドライブができそうだ。
I CIBIE HID 点灯2

CIBIE HIDの車室内の画像。やっぱりバンパー前が暗く見えるよね。光は前方に伸びているけど。
J CIMA HID 点灯4

CIBIE HIDと比べて、バンパー前の暗い部分が無くなっている。これはほんとに狙いどおりの配光。
左の壁を見てみると、光は道路に対してまっすぐ伸びている。しかもCIBIE HIDよりもかなり低い位置でだ。ということは、対向車には迷惑にはならないと思うんだよね。
あとは右側を見てもらうとわかるけど、横方向への光の広がりが半端じゃない。さすが7つ目だなあ。コーナリングランプの効果も兼ねていると聞いたけど、ほんとにそうだね。
K CIMA HID + CIBIE HID 点灯4

もう無敵状態(笑)
暗いところが全くないよ。
これなら雪道や大雨でも手前が暗くなって見辛いっていうこともないだろう。


*取り付けその後*

これを書いているのは、取り付けた当日なので、あんまりインプレはないけど、少なくともCIBIE HID + CIMA HID同時点灯でも対向車には眩しくないかんじだった。だからといって晴れた日の夜に、同時点灯はしないけどね(マナーだしね)。
とにかくCIMA HIDだけでも夜道を恐怖なしに走れてしまう。うーんノーマル比170%の明るさは伊達じゃないね。
夜の山道ドライブが楽しみ〜
あっそうそう、取り付けの詳細にも書くけど、ランプ本体の揺り止めは完璧にしてる。なので、ランプがぐらぐら〜して対向車が眩しい・・・ってことはないよ。

ひさびさにDIYらしいDIYですけど、これの実現にはほんとにたくさんの人の協力の上に成功しました(取り付け詳細を見てもらえばわかりますけどね)。この場を借りてお礼を申し上げます。